福山市の蔵王にある古民家カフェ~昭和レトロとアートを楽しむ家族のひととき

風船を持ったお地蔵さんが見守る、福山市の古民家カフェ「Kiyo」

https://kiyo-cafe.com/ 

子どもの幸せをそっと願う、やさしい時間の流れる場所

福山市の蔵王山のふもと近くの隠れ家のような古民家カフェ&雑貨のお店「Kiyo」さんが2025年5月下旬のオープンに向けて開店準備中です。
このお店は、昭和の面影を残す木造の建物で、懐かしさと新しさが静かに共存しています。
そしてこのカフェの象徴ともいえる存在が、3つの風船を手にした、やさしい表情の「ふうせん地蔵」さんです。

このお地蔵さんは、「Kiyo」さんのテーマである「子どもの健康と清らかな心の成長」をそっと見守る存在。
訪れる人々を迎え、どこか安心感を与えてくれるその姿は、カフェの空気そのものを表しています。

また、このお地蔵さまは、カフェと併設される雑貨コーナー「Kiyo Craft」のメインアイテムである「編みぐるみ」で作られた小さなハンドクラフトのアートでもあります。


■ 懐かしさと遊び心が溶け合う風船とアートの古民家空間

「Kiyo」さんは、築60年以上の古民家を活かした福山市の古民家カフェ
畳の座敷、縁側、木の柱…そのすべてに、静かで落ち着いた時間の流れが感じられます。

しかし、単に昭和の古民家カフェというだけでなく、お地蔵さんの編みぐるみや、風船が描かれた壁や暖簾、店主が集めたアート額やクラフト雑貨が点在していること。昭和レトロな空間の随所に小さなアートがそっと溶け込んで、「懐かしさとアートと子供」という3つが交わる古民家カフェになっています。


■ 子ども、赤ちゃん、ペットも一緒に、ほっとできる場所

畳の座敷で赤ちゃんを寝かせたり、縁側で子どもとゆっくりお昼ごはんを食べたり。
「Kiyo」さんは、子どもと一緒に過ごしやすいカフェとして地元の方に親しまれるようなカフェづくりを目指しているそうです。
唯一のランチメニューとして提供される「特製ハンバーグランチ」は、やさしい手作りの味で大人から子供まで楽しめます。
他のお客様に気兼ねするという方には、「貸し切りプラン」もご相談可とのこと。
さらに、ミニガーデン席ならペット同伴もできるとのことで、天気のいいなら子供もワンちゃんも一緒に、まさに家族みんなでランチができるという希少な古民家カフェです。


■ 福山市で見つけた、心がほどける古民家カフェ

3つの風船は、「笑顔」「自由」「未来」の象徴。
それを手にしたお地蔵さんは、まさに子供の守り神として、静かに家族を見守っているようです。

福山市で子どもや赤ちゃん、ペットと一緒にくつろげる古民家カフェを探している方にとって、
「Kiyo」さんはきっと特別な居場所になるはずです。